マクロスＦ 最終回 「アナタノオト」

ついに完結です。

今回は歌もバトルも盛りだくさんのいい最終回だったと思います。
泣けるというよりも、わくわくする、まだ終わらないといった印象でした。
かといってちゃんと完結していないわけではなく、私の中でマクロスＦがまだまだ楽しめそうそんな感じです。
今回の見所はやはり激しい戦闘と歌だったと思いますが、過去作品のちょっとした絡みかたがなんとも絶妙でにやりとしてしまうこともしばしばです。わからなくても楽しめると思います。
でも、アルトの三角関係のまとめ方も良かったなと思いました。
完全に決まっちゃったらどろどろになりそうです。シェリルもランカも魅力的なキャラクターでしたから。
でも三人がであった時、アルトがさわやかに「二人とも俺のツバサだ」って言ってたのは少し抵抗があったかも。
全体的にボリュームがあったからこそ、一つ一つの問題が軽い印象になったかなという印象はありました、中でもシェリルの病気のことやクーデターの決着なんかはもうちょっと欲しかったかもと思います。アルトの実家がらみのイベントなんかも、何かあると思っていたので見てみたかったかなと。

とりとめなくなってしまいましたが、全体を通してとてもキャラクターに魅力のあった作品だったと思います。
歌とか特にかっこいいし、作品のキャラクターが歌う曲でこんなに心に残るものなのかと驚かれどうし。
気になった点も、今後劇場後悔があるらしいのでそちらにも期待したいと思います。
娘トラ。も発売するみたいですし終わってもまだまだ楽しめそうです。